会話が疲れる?恋愛で女性とリラックスして話す方法

 

「女性とリラックスして話したい・・・」

 

幸せな時間になるはずの好きな女性とのデートで、疲れてしまっていませんか?

 

出来れば気楽に楽しみながら過ごしたいですよね?

 

自然に会話が出来ない1つの原因は、あれこれと考え過ぎているからです。

 

  • 「こんなこと言うと傷つけるかな・・・」
  • 「これは変な人だと思われるよな・・・」
  • 「だめだ。こんな話、全然面白くない・・・」

 

女性と会話中に、こんなこと色々考えていませんか?

 

頭の回転が早い人に多いのですが、これでは会話で疲れてしまうのも無理はありません。

 

嫌われたくないから、どうしても色々考えてしまいますよね。しかし、これをやっていると、嫌われない代わりに好かれる事もほとんどありません。

 

その理由は後述します。

 

今からこの記事では、リラックスして会話する方法をお伝えします。それによって、恋愛も上手くいきやすくなります。

 

読み終える頃には、あなたの考え方が今とはガラリと変わり、自信を持って好きな女性との会話に臨めるようになります。

 

執筆者:九条竜也
恋愛アドバイザー、心理カウンセラー。14年の心理学の知識と経験をあなたにシェアします。実績(嫁)はプロフィール に掲載。

考え過ぎが好かれない理由

私たちは相手の女性に嫌われたくないと思い、気を遣い、言葉を選んで、適切な表現で話そうとしてしまいます。

 

しかし、これでは好かれる可能性も低くなってしまいます。

 

なぜかと言うと、嫌われないように言葉を選ぶことで、無難な会話ばかりになって、ツマラナイ人だと感じるからです。

 

あなたが好きでも何でもない女性なら、嫌われない程度で良いかもしれませんが、好きな女性には好きになってもらわないと意味がありませんよね?

 

それなら、何を話すか、何を言うか、考え過ぎない方が良いです。

 

でもこれって長年やってきていると、すぐに変えるのは難しいです。

 

今は「よし、考え過ぎるのをやめよう!」って思っても、実際に好きな女性とデートする時になると、やってしまうものです。

 

では、どうしたら良いのか?

 

それは、今のうちに考え方から変えておくことです。その方法をこれからお話しますね。

どう思うかは相手に任せる

自分の発言で、相手がどう思うか凄く気になりますよね。

 

あなたの発言次第で、相手が不快になったり、楽しくなったりするのは事実です。

 

しかし、何をどう話したら、相手がどう思うのか?それはどれだけ考えても、私たちには分かりようがありません。

 

同じことを言っても、傷付く人もいれば喜ぶ人もいます。褒めたつもりだったのに怒り出したり、逆にバカにしたのに嬉しいと言われてしまったり。

 

人によって、考え方も感じ方も違います。さらに、受け取り方まで違ってくるので、どう思うのかなんて考えるだけ無駄なんです。

 

そんなことに時間を費やすくらいなら、傷付けたり怒らせてしまったときに、きちんと謝る方が良いと思いませんか?

 

よほど心が狭い女性じゃない限り、謝っても許してもらえないなんて事は無いでしょう。

 

最低限の礼儀やマナーは必要ですが、「ここは何と言うのが正解なのか・・・」などど過剰に考え過ぎる必要は無いのです。

 

もっと気楽に会話して、「何かあったら謝れば良い」という方法を使いましょう。

自分の素を出すことを恐れない

会話だけでなく、振舞い全てにおいて、自分のありのままを表現することを恐れないようにしましょう。

 

素の自分では好かれないと思うかもしれません。しかし長い目で見て、結局は素の自分を受け入れてくれる人でないと上手くいきません。

 

お付き合いすることになっても、結婚することになっても、一生自分を偽って好きな人と一緒に居るなんて辛すぎます。

 

また、作った自分を愛されても、愛されてると感じません。

 

「あなたが愛してる、それは本当のオレじゃないよ」

そんな感じがしてしまいます。

 

愛されたくて一生懸命自分を作っているのに、愛されてると感じることが無いなんて、本末転倒ですよね。

 

そして自分を作っていると、他にも問題があります。

理想の自分が愛されない?

私たちが一生懸命作り上げている理想の自分を、相手の女性が好きかどうかが分からないということです。

 

  • 細マッチョ
  • 優しい
  • 決断力がある
  • 積極的
  • アウトドア

 

このように私の理想の男性像はありますが、好きになった女性が、こんな男性を好きかどうかは分からないのです。

 

実はぽっちゃりしている方が好きかもしれません。実はインドアな人の方が好きかもしれません。

 

つまり、あなたが好きになった女性は、あなたが演じるあなたを好きとは限らないわけです。

 

もしかしたら、作り上げた自分よりも、素のあなたの方が愛される可能性だってあるんです。

 

これらのことから、素の自分で勝負するしか方法が無いんですよね。

 

ただ、ここで重要なポイントなのですが、初対面でいきなり全てをさらけ出すのは間違いです。受け入れられそうな事から、順番に少しずつ出していきます。

 

初めて会って、いきなり変な性癖の事とか打ち明けられても、さすがにドン引きする可能性が高いですからね・・・

相手に与える気持ちを持つ

相手の女性に何かを与えようという気持ちを持っていると、リラックスして会話出来るようになってきます。

 

「何かを与える」とは、物ではありません。

 

楽しい、嬉しい、面白いなどのポジティブな感情を与えることです。

 

誤解を恐れずに言うと、与えようとする気持ちは、自分が相手より上の立場に立っているような感覚です。

 

自分が「デートしてもらっている」という感覚が強いと、相手を楽しませたり、喜ばせたりしようという気持ちよりも、嫌われないようにとか、ネガティブな方向へ考えてしまうんです。

 

相手に与えようという気持ちを持つことで、それを変えます。自分が上のような感覚になれば、リラックスして話せるんです。

 

どうしたら楽しませることが出来るだろう?どうしたら喜ばせることが出来るだろう?

 

とにかくこればかり考えて会話してみて下さい。

どう思うのか分かるようになる

先ほどお話した通り、最初は相手がどう思うのかは分かりません。

 

しかし、長年連れ添った夫婦など、しゃべらなくても相手が何を考えてるのか分かったりしますよね。

 

どれだけの年月を一緒に過ごしていようと、100%完璧に思っている事が分かるようにはなれませんが、経験によって、かなり多くの事が分かるようになって来ます。

 

ただし、そうなるには、本音を隠して無難な会話をしていてはなれません。何度も失敗して、ケンカしたりして、その人がどんな時に何を感じるのか?を少しずつ理解していくんです。

 

そして、そうすることで二人の絆も作られていきます。

 

他の人では分からないような、相手の微妙な感情も分かるようになったりします。

 

他の人とは何かしっくりこない。あなたとなら何か合うし楽。そうなると、あなたの存在もかけがえのない物になり得ます。

 

このように、あなた本来の姿で勝負して、相手に与える気持ちで会話していくことで、意外なメリットもたくさんあるということです。

 

会話で緊張してしまうのを改善する方法はこちらでも解説しています↓

まとめ&おわりに

恋愛で好きな女性と、リラックスして会話する方法についてお話しました。

 

自分が話す内容について、相手がどう思うのかは相手に任せること。

 

自分がどう思われるかよりも、相手を楽しませることを考えて、ありのままの自分で接するようにすること。

 

そうすることで、会話で疲れることも減ってくるはずです。

 

そして、それだけでなく、長い目で見て幸せな恋愛が出来るようにもなります。

 

ぜひ試してみて下さいね。

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