女性が恋愛で送る5種類の心理サイン!好意の有無と対応法を解説

女性が恋愛で送ってくる心理サイン。

 

あなたはそれらを意識して、上手くキャッチ出来ていますか?

 

これが出来るようになると、女心が分かり、心理的に余裕が生まれ、恋愛の成功率も高くなっていきます。

 

特に好意のサインを受け取る事。そして、そのサインへの対応を、より効果的にこなす事。

 

この記事でたくさんの心理サインを知り、恋愛が上手く行く対応法を身に着けることで、今すぐモテ男レベルを1段階アップして下さい。

 

執筆者:九条竜也
恋愛アドバイザー、心理カウンセラー。14年の心理学の知識と経験をあなたにシェアします。実績(嫁)はプロフィール に掲載。

恋愛で女性が送る心理サイン

デート中や会話中などで、女性が送ってくる心理サイン。

 

それは意識して送っていることもあれば、無意識的に発せられている場合もよくあります。

 

まずはこのセクションで、様々な心理サインの例を挙げていき、そのときの好意の有無や対応法もお話します。

 

「知ってる知ってる!」

 

と思うものもあれば、意外なものもあるでしょう。

 

すべてマスターし、使いこなして下さいね。

会話の仕方で送るサイン

会話の仕方というのは、会話するときの距離や態度などです。

 

あなたに対して好意があり、恋愛に発展させたいと思っている女性は、物理的にすぐそばで話をしてくることが多いです。

 

「なんか近いな・・・」

 

そう感じたら、女性からの好意のサインの可能性が高いですね。

 

あとは女性の普段の言動から複合的に考えれば、好意があるか判断がつくはずです。

 

他には、会話しているときの女性の様子。

 

心配そうな顔をしていたり、会話で一喜一憂するのは、好きでもない人が相手ではまず無いことです。

 

あなたの発言にいちいち反応してしまうのは、好意があるときのサインというわけです。嫌われたくないので、あなたに合わせようとしてるんですね。

 

そういうときは女性をリラックスさせて、理想を演じるのをやめてもらう必要があります。

 

そうしないと、その女性の本当の姿が分かりませんからね。

テンションで送るサイン

あなたと一緒にいるときの女性のテンション。これは非常に重要です。

 

なぜなら、女性はあなたと一緒にいるときの感情次第で、付き合ったり別れたりするからです。

 

女性のテンションから分かる心理や、その対応法を見ていきましょう。

テンションが高い

テンションが高いのは、あなたと一緒にいられて嬉しいというサイン。

 

単純に楽しいんですね。

 

特に女性は、一緒に楽しみたいという気持ちが強いので

 

「もっとあなたも楽しもうよ!」

 

というサインでもあります。

 

あなたは別に無理して合わせる必要はありません。ありのまま、感じているままに、いつものあなたで対応しましょう。

 

逆にテンションが低いときは行動が必要です。

テンションが低い

女性のテンションが明らかに低いときは、

 

「私は機嫌が悪いのよ」
「私は落ち込んでるのよ」

 

というのを察知して欲しいという心理サイン。

 

この気持ちを無視して、元気になんかしてられませんということです。

 

その原因を解決する必要はありませんが、「どうしたの?」と聞いてあげて下さい。

 

そして共感してあげるんです。ただそれだけで、テンションが戻る事も少なくありません。

 

ただし、最悪のパターンもあります。

 

興味がない、つまらないからはやく帰りたいというサインの場合です。

 

私ならその女性がどれだけ美人でも、諦めてさっさと帰ります。

 

その状態から挽回するのは難しいので・・・

ボディタッチで送るサイン

女性のアプローチとしては、ボディタッチが一番多いです。

 

つまり、好意のサインと言えます。

 

それが有効だと色々な所で教えられるのか、本能的なものなのかは分かりませんが、よくあります。

 

ソフトなもの、ハードなもの、分かりやすいもの、分かりにくいものと色々あります。

 

ここでは2パターン挙げますね。

手を置いてくる

あなたの体の色々な部分に、女性が手を置いてくるとき。

 

かなり分かりやすい好意のサインです。

 

手を置いてくる場所は、隣に座っているときは太ももが多いです。

 

他には手を握ってきたり、腕を組んできたりもしますが、これは誰でも好意を持たれてると分かりますよね。

 

ではもう一つ、ちょっと分かりにくい好意のサインがあります。

やたら叩いてくる

実は、あなたを叩いてくる女性も、好意がある可能性が高いです。

 

「ちょっとぉーーっ!」

 

などと言いながら、肩とかを叩く事ありますよね?

 

なぜ叩いてくるのかと言うと、好きバレしないようにごまかしているのです。

 

上で書いたように、男性の体にそっと手を置くような、あからさまなことは出来ない女性。そんな女性が叩いて好意のサインを送ってくる場合があるという事です。

 

そもそも恋愛対象ではない人に、女性はあまり触れたいとは思いません。無意識的にもあまり触れないようになります。

 

にもかかわらず何度も触れてくるのは、意識してか知らずか好意の現れと言えます。

 

では、このようにボディタッチされたときは、どういった対応をすれば良いか?

 

以下を参考にして下さい。

ボディタッチされたときの対応

対応は、あなたがその女性の事を好きでも、そうじゃない場合でも同じです。

 

どんなボディタッチに対しても、無反応でいて下さい。

 

もし好きな場合は、良い関係を築きたいですよね?

 

そこで小手先のテクニックに反応してしまうと、今後の付き合いでも、駆け引きが横行するような薄っぺらい関係になってしまう恐れがあります。

 

そうならない様、あなたが引っ張って下さい。本当に深く愛し合い、深い絆とつながりが作れるような関係に。

 

具体的には、

 

「僕は恋愛テクニックのようなことをしてくる女性はあまり好きではないんだよね」

 

「そんなゲームのような恋愛ではなく、本当に深く、真剣に愛し合えるような関係を作りたい」

 

ということをハッキリと伝えるんです。

 

そうすると、その女性は、もし遊びでちょっかいを出して来ていたなら、去っていきます。

 

そうではなく、真剣にあなたの事が好きだった場合は、今の態度を改めて、ストレートにアプローチしてくるはずです。

 

ただ、これはボディタッチされた直後は言わないように。

 

あからさまに相手に対する攻撃のようになってしまうので、全然関係無いときに伝えるようにしましょう。

 

もし、あなたが相手の女性を好きではない場合は、何も伝える必要はありません。告白されたときだけお断りすれば良いです。

 

しかし大抵は、無反応なあなたを見て、自分に脈無しと判断して諦めるでしょう。

 

さて次は、視線で送るサインについてです。

視線で送るサイン

女性が視線で送ってくるサインも、好意がある場合が多いです。

 

しかも無意識な場合が多い。

 

あなたはさりげなく女性の視線を確認して、気持ちをキャッチして下さいね。

 

メジャーな視線のサインを扱いますが、そのときの女性の心理や対応法を詳しく見ていきます。

目で追ってくる

目で追ってくるなんて、もうほぼ好きサインですよね。

 

好きまでいかなくとも、興味は確実にあるはずです。

 

例えばカフェなどで、あなたがトイレに立ったとき。

 

あまり興味がないと、すぐに携帯などをいじり始めます。

 

でも好きだと、あなたが歩いていく後ろ姿を見えなくなるまで目で追っていたりします。

 

絶対目で追うわけではないので、追ってない=脈無しではありません。

 

しかし、あなたが目で追われている前提で行動することで、女性からの印象を悪くしないで済みます。

 

例えば、目で追っていたあなたが、床にツバを吐いたらどうでしょう?幻滅ですよね。

 

見られている意識を持つことで、このような事態にならないよう対応出来るはずです。

 

そしてもう一つ、分かりやすい視線のサインがあります。

目を見つめてくる

会話しているときなどに、あなたを見つめてくるというものです。

 

分かりやすい好意のサインですよね。

 

なぜあなたの目を見つめてくるのかと言うと、あなたの事が知りたい、あなたに好かれたいからです。

 

あなたが自分の事を見てくれているのか?今どんなことを考えているのか?気になるわけですね。

 

目を見つめることで、相手の色々な感情が分かりやすくなるんです。

 

心理学のセミナーでもよくやるのですが、「ジョイニング」と言って二人で目と目を合わせます。それだけで涙が出て来たり、色々な感情を感じます。

 

ジョイニングは、言葉が話せない子供の気持ちを理解する為に、ある心理カウンセラーが考え出したと言われている手法。

 

それくらい目をみつめることは意味があるんですね。

 

また、そういう純粋な好意のサインだけでなく、恋愛テクニックの場合もあります。目をじっと見つめることで、恋に落とそうとするんです。

 

いずれにしても、あなたは見つめ返してあげましょう。

 

逆にあなたの方が、その女性の気持ちを読み取ってみて下さい。

目を合わせてくれない

「目を合わせない」というのも、1つのサインである場合があります。

 

それは例えば、

 

  • あなたには興味がありませんよ
  • 私は怒っていて、まだ許してませんよ
  • あなたとは気まずい状態ですよ

 

などのサインです。

 

これを見ると分かるように、基本的にはネガティブな状況です。

 

ネガティブではない例を挙げるとするなら、自分の気持ちを隠したいときにも目を合わせないですね。目が合うと、思ってる事がバレると感じるからです。

 

これらはどのパターンでも、相手の女性が大切な存在であるならば、関係を改善し、目を合わせられる状態にする必要があります。あなたが拒絶されているという事ですからね。

 

真面目にコミュニケーションを取っていきましょう。謝ったり、誤解を解いたりです。

 

コミュニケーションと言えば、言葉で送る心理サインもあります。

 

次はこちらを解説します。

言葉で送るサイン

言葉で送るサインは本当に無数にありますよね。

 

その中でも、ここでは超がつくほどメジャーな例を使い、意外な対応法をお伝えしていきます。

 

  1. 好きな人いるの?
  2. どういう女性が好きなの?

 

このありがちな2つの言葉から分かる、女性の心理サインと対応法です。

好きな人いるの?

あなたに好きな人がいるかどうか聞いてくる。

 

これは、そのときの女性の様子をよく見ておいて下さい。恥ずかしそうにしてるのか、全然平気そうに聞いてきているか。

 

平気そうなら友達に聞いてくれと頼まれたか、特に理由もなく、なんとなく聞いただけでしょう。

 

しかし恥じらいがあれば、好意もあります。

 

これを聞かれたときは、

 

「いるよ」

 

と答えて下さい。

 

もしあなたが相手の女性のことが好きなら、目を真っすぐ見ながら答えましょう。

 

そうではない場合は、思い出すような仕草で答えます。

 

これで、どちらの場合でも効果的な対応になるはずです。

どういう女性が好きなの?

どういう女性が好みなのか?

 

これを聞いてくるのは、「好きな人いるの?」とよく似ていますが、こちらの方がより間接的で遠回しな表現になります。

 

好きバレするリスクが低い方法ですね。つまり、こちらも好意の可能性が高いです。

 

「好きな人いるの?」は女性が自分の好意を送るサインであるのに対し、「どういう女性が好きなの?」は女性側は好意を隠している状態なので、男性側が好意を察知するためのサインとなります。

 

すべてがそうではないですけどね。

 

あなたの好みの女性を聞くというのは、自分がその通りの女性に近付くことで、あなたに好かれたいというわけです。

 

これに対しては、正直に自分の好みを話せばOKです。

 

本心と違うことを言ってしまうと、何も良い事はありません。

 

女性はあなたの好みと全然違うと落胆したり、(本心とは違う)好みの女性になろうと努力したり、誰も得しない状況に向かいます。

 

誰に対しても本心を伝えましょう。

 

では、例を挙げるのはこれくらいにして、サインを送るときの女性の心理を深く考えてみましょう。

女性がサインを送るときの心理

女性がサインを送るときの心理は、「察して欲しい」です。

 

直接言うことが出来ないけど、自分の色々な気持ちを察して理解して欲しい。

 

好きな気持ちも不快な気持ちも、サインを受け取って上手く対応して欲しい。

 

そんな心理を持つ女性が多いです。

 

また、男を立てているという意識の女性もいます。

 

  • 「何事も男性がリードし男の方からアクションを起こすもの」

    「そういう考えを男性の皆が持っているはずだ」

    「そしてそれを女性の自分がやってしまうのは、男性の面目を潰すことだ」

 

と思っています。

 

例えばデートへ行きたいとき、自分から直接誘うのではなく、誘って欲しいサインを送って男性から誘わせるわけです。

 

単純に、相手の意思で誘って欲しいという心理もありますね。

 

自分が誘った場合、OKされてもあまり乗り気ではないかもしれない。でも相手から誘ってきたら、そんなことはないはず。その感覚が欲しいわけですね。

 

女性の恋愛心理についてはこちらも参考にして下さい↓

女性が恋愛で送る心理サインまとめ

恋愛において、女性から送られる心理サインは無数にあります。

 

会話や行動からそれらを察知し、最初は予測で構いませんので対応してみましょう。判断を間違えても、次に役立ちます。

 

それを繰り返していくうちに、サインを判断する精度も上がっていき、いずれ女性がビックリするような事も分かるようになります。

 

ぜひ経験を積み上げていって下さい。

おすすめの記事