嫉妬って嫌な感情ですよね・・・
自分がその嫉妬した相手より下になったような、負けたような感じがしたり。嫉妬してる自分もかっこ悪いし情けない。
何があっても気にせず、どーんと構えていたいのに、恋愛で嫉妬してしまうのは、どういう心理なのでしょうか?
実は、その心理には、あなたの自己価値が大きく関係しているのです。
これからその原因を知って、嫉妬しない男になってやりましょう。
嫉妬する心理と自己価値の関係
嫉妬の原因がなんで自己価値なの?そもそも自己価値って何なの?って思いますよね。
自己価値とは、自分の自分に対する評価のことです。
どれだけ超絶イケメンだろうと、どれだけ女性に囲まれていようと、自己価値が低いと嫉妬します。
なぜなら、恋愛における嫉妬とは、自分より誰かの方が価値があると「自分が」思ったときに感じる感情だからです。
世界中の人があなたを最高の男だと言っていても関係ありません。あなたの自己価値の問題です。
好きな女性が他の男と仲良くしていたとき、「オレよりそっちの男の方が良いんじゃないの?」って思ってしまうのが嫉妬する心理。
自己価値が高ければ、好きな女性が誰と何をしていようとも...
- 「オレの方が良い男だから、彼女を取られるはずがない」
- 「彼女はあんな男のこと、なんとも思っていない」
このように感じて、嫉妬はしません。
あなたと他の男性を比べて、自分が劣っていると感じたときだけでなく、あなたと好きな女性を比べて劣っていると感じたときも嫉妬します。
あなたが好きな女性は90点。あなた自身は55点。
こんなふうに思っているときも自己価値が低いので、あなたの好きな女性は、自分より他の男性を愛するに違いないと感じて嫉妬するのです。
では、どうしたら嫉妬しない男になれるのでしょうか?
嫉妬しない男になる
嫉妬してしまうのは自己価値が低いからでした。
ということは、嫉妬しない男になるためには、自己価値を上げれば良いということになりますよね。
そこで自己価値を上げる方法をこれから2つご紹介します。
心理学を使い、私が恋愛で実践してきた方法です。
良いところを発見する
1つ目は、自分の良いところを見つけることで自己価値を上げる方法です。
良いところを発見するのは、単純そうで意外と難しいですよ。
最終的にはあなたの良いところを見つけるわけですが、「さぁあなたの良いところを探しましょう!」と言っても、自己価値の低いあなたには簡単には出来ないでしょう。
私がそうであったように・・・
ですので、まずはあなたが周りの人たちの良いところを見つけ、それを伝えてあげて下さい。
適当にそれっぽいことを伝えるのはいけません。あなたが本当に心底良いと思ったところだけを伝えて下さい。
これを1ヶ月以上、且つ10人以上にやってみましょう。どうしても10人以上相手がいない場合は、過去の誰かに、目を閉じてイメージの中で伝えても良いです。
これが出来たら、今度は色んな人にあなたの良いところを聞いてみて下さい。出来るだけあなたが信頼している人や好きな人が良いですね。
これであなたの自己価値は上がり、嫉妬しにくくなるはずです。
なぜそうなるのかは、やる前に伝えない方が良いので内緒にしておきますが、やってみてから私にメールくれれば、どんな心理を利用しているのかお答えします。
愛情深い男になる
自己価値が低いということは、自分のことを良く思っていないということです。
- 男らしくない
- 外見が悪い
- 決断力が無い
- 面白いことが言えない
などなど、自分のことを悪く思っているわけです。
自分のことを良い男だと思う=自己価値が高い人となるためには、自分の理想の男になれればOKですよね。
「そんなもんなれたら苦労しねーよ」
そうですね。私もそう思いますし、理想の男になんて全然なれてません。でも私が恋愛で嫉妬することは、今ではほとんどありません。
それはなぜか?
私は元嫁との関係で悩んでいたときに、とことん相手を愛するということをしてきました。
不倫されようが何されようが、愛し続ける。見返りは一切求めず、相手のためだけを考える。
それによって、「こんなにも愛してくれる男はそういないだろう」と自分のことを思えるようになったのです。
外見が悪くとも、決断力がなくとも、収入が低くとも、私にはこの愛情があるんだと。
それくらい愛するのは簡単ではないかもしれませんが、外見を変えたり、収入を上げるよりは、断然出来そうではないですか?
あなたも誰かを愛し抜くことで、欠点が気にならなくなるくらい自己価値を上げ、嫉妬しない男になりましょう。
まとめ&終わりに
恋愛で嫉妬してしまう心理は、自分のことを良く思っていないことによる、自己価値の低さが原因でした。
嫉妬しないよう自己価値を上げるためには、自分の良いところを見つけることと、誰かを深く愛すること。
どんな素晴らしい人でも、欠点はあります。それを自己価値を落とす要因とするかどうかはあなた次第。
あなたの良い所を全て書き出してみて下さい。それらが、「あなたが愛される理由」です。
嫉妬の嫌な感情とはさよならしましょうね。