恋愛が上手く行く!女性との会話の内容を3段階で解説

 

好きな人と一緒にいたい。

 

デートしておしゃべりしたい。

 

でも、二人きりでは何を話していいのか分からないから、怖くて誘えない。実際にデートしても緊張し過ぎて楽しめない。

 

若い頃の私はこんな感じでした。

 

しかし、恋愛に全てをかけていた私は、なんとか大好きな人とお付き合いしたいと必死でした。

 

恐れを乗り越え、試行錯誤を繰り返して、恋愛が上手く行く会話をいくつか見つけ出しました。

 

この記事ではそのコツを、女性との関係の段階別にご紹介します。

 

この内容を知ることで、あなたは私がやってしまった大きな過ちを避けることが出来るでしょう。

 

執筆者:九条竜也
恋愛アドバイザー、心理カウンセラー。14年の心理学の知識と経験をあなたにシェアします。実績(嫁)はプロフィール に掲載。

目次

女性との会話の内容3段階

女性と会話すべき内容を、段階別に解説します。

 

  1. 付き合う前
  2. 付き合ってから
  3. 結婚してから

 

この3段階に分けてお話しますね。

 

ここで紹介する内容を意識して会話していけば、女性にとって、あなたは素敵な男性だと思われやすくなるはずです。

 

また、会話が続くようになるコツはこちらで紹介しています↓

付き合う前の会話の内容

一番知りたいのは付き合う前の段階の会話でしょうか。

 

デートでどこへ行くにしても、会話が無くては恋は始まりません。

 

他人同士だった男女二人が恋人になるまでに、どんな会話をしていくのか?気になりますよね。

 

しかし、残念ながら、それは人それぞれ違っていて、しかも大抵は大した会話はしていません。

 

っと、これで終わってしまっては何の役にも立たなくなってしまいますので、恋愛を進める為に必要な会話を1つお伝えしておきます。

 

それは、自己表現をすることです。

恋愛感情が高まる仕組み

大多数の人たちが、友達以上恋人未満で話している会話の内容は、お互いの事です。

 

自分自身がどういう人間か?ということですね。

 

それを聞いて、この人と恋人としてやっていけるのか?一緒に過ごしていったら楽しそうなのか?相手はそういう事を想像します。

 

また、年齢などによっては、その後結婚につながりそうか?なども想像して、自分の希望にマッチしていたら、恋愛感情が湧いてきます。

 

もちろん、何も考えることなく、一切条件ナシで好きになることもあります。

 

しかし大抵の人は、好きになる事に何らかのブロックがあるんです。特に女性は、簡単には好きになりません。

 

そこで、会話の中で数々の条件に合うのか等をチェックして、上手く行きそうだと恋愛感情も強くなっていくんです。

 

っということは、自分を隠してばかりだと、恋愛は進みにくいと言えます。

 

少しずつで構いません。会話で自分を表現していきましょう。

 

いきなりあなたの全てをさらけ出しても、女性側に心の準備が出来ませんので、徐々にです。

付き合ってからの会話の内容

付き合いだしてからも、大した会話はしていませんが、付き合う前よりも、自分を出せるようになってきます。

 

ですので、「俺は〇〇だ!」「私は〇〇よ!」という主張が強くなるんです。そうすると、ケンカも増えてきますね。

 

付き合う前は、相手がどんな人なのかを聞いて、それに自分がどれだけ合わせられるか?と考える事が多かったのに対して、付き合いだしてからは、何とかして自分に相手を合わせようとする事が多いんです。

 

  • 「それはおかしいんじゃない?」
  • 「これはこうすべきでしょう」
  • 「~するのが男ってもんでしょ」
  • 「女なら~するはずだ」

 

こういう会話が増えてきて、関係がだんだん壊れていくカップルは多いです。

 

付き合ってからの会話では、相手の女性の希望をしっかり聞いた上で、「二人の」未来の話をすると良いでしょう。

 

お互いの希望をすり合わせ、歩み寄り、丁度良いところを見つけて、その未来へ「一緒に」向かっていくんです。

 

そして、時間が経つと、人の考え方や想いは変わっていきます。

 

そこで、定期的にコミュニケーションが必要です。

 

将来について話すことは、あなたとの恋愛に関して、女性側のモチベーションを保つことが出来る方法の1つです。

 

やはりゴールや目的地があると、人はモチベーションが上がりやすいのです。

結婚後の会話の内容

結婚後も、将来のヴィジョンについては、定期的に会話する必要があります。

 

これをしていないと、お互いの目指す場所が、いつの間にか食い違ってしまいます。

 

一緒に歩いていたはずなのに、気付いたら別々の道を歩いている・・・そうやって私は離婚した経験があります。

 

結婚した当初、「こうしたい」「こうなりたい」と言っていた結婚生活やヴィジョン。

 

数年もしたら、それは全く違った物になっていました。

 

しかしそれにお互い気付かず、「相手はこうしたいはずだ」と結婚当初の希望を信じてそこへ向っていたんです。

 

離婚する直前に、こういう会話になったとき、

 

  • 「え?〇〇したいって言ってたじゃん!」
  • 「それ、早く言ってよ・・・」
  • 「その事にはもう反対してないよ」

 

こんな言葉ばかりがお互い出てきました。

 

二人の関係や結婚生活について、頻繁にコミュニケーションしておく必要があるという訳です。

当たり前の事ほど会話が必要

また、結婚生活での会話は、「当たり前の事」に細心の注意が必要になってきます。

 

奥さんがご飯を作るのは、当たり前かもしれませんが、それに対してしっかり感謝の言葉を伝えることが大切です。心の中で感謝しているだけでは伝わりません。

 

何が、どうして、ありがたいのか?そこをきちんと奥さんに伝えるんです。例えば、

 

「お前がいつも作ってくれてる料理が、美味しくて毎日の楽しみになっている。ありがとう」

 

こんな感じです。

 

些細なことでも、何かしてくれたら、その都度感謝を伝えるのが最善です。

 

しかし、言い忘れてしまったり、イライラしていて言えなかったりすることもありますよね。

 

そんなときに、上記のように、いつ、何に対して、どう感じたのか?詳しく伝えることで、気持ちが伝わりやすくなります。

まとめ&おわりに

恋愛が上手く行くために、女性と会話すべき内容を、段階別に解説させて頂きました。

 

  1. 付き合う前は、自分を表現する会話
  2. 付き合ってからは、二人の未来についての会話
  3. 結婚後は、未来に加え、日常の感謝と愛情を伝える会話

 

特に2と3は重要で、多くのカップルが別れてしまう原因を解消する会話になります。

 

あなたが大好きな人と、末永く幸せにいられる事を願っています。

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