お気に入りの女性と初めてのデート。
- 「何を話そう?」
- 「何か面白い話は無いかな?」
当日まであれこれ考えてしまいますよね。
私は毎回、脳内シミュレーションしまくりで「よし完璧!」と思ってデートに向かっていました。
しかし、いつも想定外の状況になって、現場であたふたしてしまう・・・そういう経験を繰り返してきたんです。
そして、初対面でどんな会話をしたら良いのか?話してはいけないことは何なのか?を導き出しました。今からこの記事で書くのは、その導き出した答え。
この記事を最後まで読むことで、あなたも恋愛対象の女性との初デートで、失敗しない会話が可能になることでしょう。
初対面での会話の内容
これから恋愛するかもしれない女性との会話。
初対面ではお互い緊張することが多いので、まずはリラックスさせてあげることを目的としましょう。
そして、最初は相手の年齢問わず敬語が良いです。
私は全然気にしないタイプなのですが、最初から敬語でない人を失礼だと感じる人は意外と多いのです。
しかし、ずっと敬語で話していると、女性との距離が縮まらないので、徐々に崩していくことをおすすめします。
会話を楽しくするコツについては、こちらも参考にして下さい↓
では、初対面での会話の内容、話のネタはどんなものが良いのでしょうか?
会話のネタ
会話のネタについでですが、まずは打ち解けることが目的なので、そんなに深い話や特別面白い内容は必要ありません。
好きな食べ物や趣味など、簡単に答えられて話が広がりそうなことが良いです。
ここで最も注意すべきポイントは、いかに相手に話してもらうかです。
なぜなら、人はたくさん話したときに「スッキリした」「気分が良い」と感じるからです。
あなたと話した後に気分が良ければ、あなたの印象が良くなるというわけですね。
とは言っても、無理にしゃべらせるのは当然逆効果。話したいと感じてもらうことが大切です。
そういうわけで、相手が話したくなる会話のコツを今からお話していきます。
相手に話したいと感じてもらうコツ
人が話したいと感じるのは、主に以下のようなときです。
- 自分が得意なことの話題が出たとき
- 自分が好きなことの話題が出たとき
- 相手が聞いてくれそうだと感じたとき
相手が得意なことや好きなことを話題に出来ると良いですが、最初は何が好きか、得意かは分かりません。
そこでまずは、さりげなく好きなことや得意なことを探っていきます。
ダイレクトに「好きなことは何ですか?」って聞いても良いのですが、最初は「こんなこと好きだと言って引かれないかな?」とか遠慮したりして、本当のことを言わない場合が多いです。
ですので例えば、好きな食べ物から料理の話へ持っていって反応を見たり、好きな音楽の話からライブへも行くのか聞いてみたりします。
あなたが相手の話の内容に興味を持って質問してあげることで、その人の好きなことや得意なことを見つけるんです。
質問に対する回答を喜んで話し出したり、長く詳しく話し出すことがあったら、それに関してもっと聞いてあげましょう。
ただ、このとき、あなたが全然知らない内容の回答だと、話題にしづらいと感じるかもしれません。
しかし、実は全く知らないことのほうが、逆にチャンスになります。
なぜなら、あなたが知らないことをどんどん質問してあげるだけで、相手の女性は楽しくなるからです。なまじ知っていると、質問がすぐ無くなってしまうんですよね。
このようにして、相手の好きなことや得意なことを話してもらい、あなたはそれをしっかり聞いていて、より詳しく質問してあげること。
そうすることで、相手の女性はどんどん話してくれるはずです。
会話と共に環境にも気を配る
聞いているときは「うんうん」「え!そうなんですか?」「へぇ~~知らなかった」などの相槌を打ちながら聞いてあげると、より良いですね。
そして視線は、相手の目を見ながら聞くのですが、あまりじっと見続けると相手も緊張してしまいます。
適度に視線を落として、ストレスを与えないように注意して下さい。
さらにもうひとつ、意外とやってしまうのが「時計を見る」ことです。時計を見ているところを、相手に見られないようにした方が良いです。
せっかく話してくれているのに、あなたが時計を見る姿を見た瞬間、彼女は我に返り・・・
- 「自分ばかりベラベラしゃべっていた」
- 「きっと彼は早く帰りたいに違いない」
そう感じて、話すのを遠慮してしまう可能性があります。
それと同じように、あなたの携帯電話に入ってくるメールやLINEなども、会話の邪魔になるので見えないところにしまっておきましょう。
話してはいけない4つのコト
反対に、話してはいけないコトが、以下のように4つあります。
- 他人の悪口
- 自分の自慢話
- 下ネタや下品な話
- 忘れられない女性の話
ほとんどがよく言われていることで、「こんなの当たり前じゃん」って思うことなのですが、気付かないうちに、うっかりやってしまうのです。
なぜやらかしてしまうのか?その失敗しやすいポイントについてお話しますね。
他人の悪口
4つすべてに言えることなのですが、自分にはそのつもりが無い、自覚が無く話してしまうパターンです。
あなたは悪口を言っているつもりはないのに、相手には悪口だと思われてしまっているということ。
例えば、友人の失敗談などを話してて、
「アイツ、ほんとバカなんだよね」
って、あなたが言ったとします。
あなたは親しみを込めて言っているのに、相手は「友達のことバカにしてひどい」と受け取ることがあるんです。
これは初対面だからこそ起こりやすい、すれ違いになります。
相手の女性は、まだあなたのことを全然知りません。そういう冗談を言う人だと知っていれば、悪口だとは思わなかったかもしれないのです。
ですので、極力悪口と取られそうなことは言わないようにするか、「面白いやつで、おれは大好きなんだよね」などとフォローを入れておくことをおすすめします。
自分の自慢話
これもよくやってしまいます。
自分では自慢のつもりじゃなかったのに、「それ自慢?」って言われてしまうこと、ありますよね。
また、私たち男性は、女性にモテたいという気持ちがありますので、良い印象を持ってもらいたくて、自慢話のような内容を話してしまうこともあります。
自分ではさりげなく言ったつもりなのに、相手には「何だ、自慢かよ・・・」と思われてしまう。そういうことが何度もありました。
自分をよく見せようとする内容は話さないようにするか、「ちょっと自慢なんだけど」「自慢していい?」などと前置きして話すと、悪い印象は無くなります。
下ネタや下品な話
下ネタは、女性によっては平気な人もいますが、かなり嫌悪されることも多いです。
男っぽいところがある女性が相手だと、ついつい男友達と話している感覚になり、下ネタを出してしまう人がいるんです。
どんなタイプの女性が相手だとしても、女性らしく扱ってあげるべきです。
また、下品な会話の内容は、不潔感にもつながるので避けましょう。
忘れられない女性の話
「過去に大好きだったけど、振られてしまった」
そんな女性が、あなたにもいるかもしれません。
その人をどれだけ一生懸命愛したか?それを話すのは問題ありません。
しかし、「今も好きで忘れられない」という内容や雰囲気は、決して出してはいけません。
「きっとその女性に私は勝てないわ・・・」
そう思われてしまうからです。
今はもうその好きだった女性を卒業し、何とも思っていないことを強調しておきましょう。
まとめ&おわりに
初対面では、それほど面白い会話は出来てなくても大丈夫。
まずは相手が簡単に答えられて、話題が広がりそうな質問をしてあげましょう。そして、そういう質問から掘り下げてみて、
- 相手が喜んで話しているか?
- その内容に詳しそうか?
を見極め、趣味や特技を見つけていきます。
好きなことや得意なことは話したくなるものなので、どんどん質問し、あなたはその答えをしっかり聞いていて下さい。
また、話してはイケナイことは、他人の悪口、自慢話、下ネタ、好きだった女性の話の4つでした。
相手の女性に不快感を与える話題は避け、気持ちよくたくさん話してもらうことで、あなたとの初デートの印象はかなり良くなるはずです。
イイ感じでさよならする前に、さりげなく「次の約束」をしてくることを忘れないようにして下さいね。