恋愛で必須の会話!感情のコミュニケーションが大切な3つの理由

 

恋愛が上手くいかない・・・

なぜかいつもいい人どまり・・・

 

これは、まさに過去の私なのですが、なぜそうなるのか分かっていませんでした。

 

好きな人とあと一歩のところまで進んでも、理由もよく分からないまま振られてしまいます。

 

私はその原因が「男らしさが足りないから」だと思い、男性性アップの為に色々頑張っていました。

 

しかし、女性の反応にあまり変化は無し・・・

 

その後、心理学の学びを深め、さらに女友達からの助言もあり、私はあることに気が付きました。

 

それは、女性との会話で「感情のコミュニケーション」が足りなかったことです。

 

この記事では、感情のコミュニケーションとは何か?ということと、なぜそれが大切なのか?その3つの理由も解説していきます。

 

ぜひあなたもこの会話を身に着け、女性に愛される魅力的な男になって下さいね。

 

執筆者:九条竜也
恋愛アドバイザー、心理カウンセラー。14年の心理学の知識と経験をあなたにシェアします。実績(嫁)はプロフィール に掲載。

感情のコミュニケーションが大切な3つの理由

男性で感情のコミュニケーションが出来る人は少ないです。

 

感情のコミュニケーションとは、自分の感情を相手に伝える会話のこと。この会話が大切である理由は、

 

  1. 女性がつながりを感じるため
  2. 女性の会話に合わせてあげるため
  3. これが出来る人はモテるから

 

この3つです。あなたが簡単にマスター出来るよう、1つずつ詳しく説明させて頂きます。

 

また、言葉にパワーを持たせる方法も併せてお読み下さい。

女性がつながりを感じるため

私が女友達から言われたことは、

 

「九条さんは何考えてるか分からない。だから何してあげたら良いのかも分からない。それでは女性は離れていくよ」

 

っと言うことです。

 

感情のコミュニケーションが無いので、私が何を感じているのか女性は分からない。だから、どうしてあげたら私が喜ぶのか、嬉しいのか、役に立てるのかが分からない。

 

そうすると、元々無価値感が強い女性は、

 

「私なんて居ても意味ない」

 

と感じて去っていくということです。

絆を作るコミュニケーション

女性は男性と比べて、自分に価値を感じない「無価値感」という感情を感じやすいです。

 

その嫌な感情は、誰かに頼られたり、役に立ったりすることで癒されます。

 

しかし昔の私のように、感情のコミュニケーションが全く無いと、役に立ちたくても、どうしていいか分からないのです。

 

そうすると、女性の感覚ではどうなるかと言うと・・・

 

  • 「愛させてもらえない」
  • 「つながりが感じられない」
  • 「好きだと言われても愛が感じられない」
  • 「なんだか寂しいし虚しい」

 

こんなふうに感じられてしまうんです。

 

ですので、あなたが今何を感じているのか?その感情を相手に伝えることが大切なのです。

 

そうすることで女性は「こうすると嬉しいのね」「これは嫌なのね」と分かり、あなたのことが段々詳しく理解出来てきます。

 

同時に女性も自分の感情を伝えてきて、お互いが相手のことを詳しく知り、つながりが出来てくるんです。つながりと言うのは、「絆」とも言えますね。

 

女性と絆を作るためにも、感情のコミュニケーションは大切だということです。

女性の会話に合わせるため

また、女性と同じ土俵で会話するためにも、感情のコミュニケーションが必要になってきます。

 

男性の会話と女性の会話では、大抵の場合、何も考えないでいると、なかなか噛み合うことはありません。

 

男性は事実・結果・意味など理論的な会話をしますが、女性は「何を感じたか?」など感情の会話が多いです。

 

そうすると、例えば女性がこう話したとします。

 

「・・・っというわけで、いつも〇〇さんは、嫌な仕事ばかり私に押し付けてくるのよね」

 

これに対して、あなたはどう答えますか?

 

  • A「それは、ハッキリやめてくれと言うべきだよ」
  • B「上司に言って、注意してもらったらどうかな?」
  • C「そんな会社は辞めた方がいいんじゃない?」

 

答えは、すべて間違いです。女性は、ほとんどの場合、解決策なんて求めていません。

 

それよりも感情のコミュニケーションがしたいので、共感したり慰めて欲しいのです。

 

例えば、こんな感じです。

 

「え~!それは大変だね・・・ただでさえキツイ仕事なのに辛いよね。今までよく耐えてきたね?すごいね」

 

もしくは、

 

「その〇〇さんって人、なんでそんなことするの!めっちゃ腹立つ!自分でやれよ!ね~?」

 

男性からすると無意味な会話に感じますが、女性はこういう会話を望んでいることが多いのです。

 

ですので女性と会話するときは、「自分だったら、その時どう感じるだろう?」など、感情にフォーカスして会話することが大切になってきます。

モテるから

感情のコミュニケーションが自然に出来るとモテます。

 

なぜなら、ほとんどの男性が出来ないからです。

 

ちょっと女っぽい男性で、いつもたくさんの女性の輪に入って、仲良く会話している男性を見たことないですか?

 

そういう男性は、感情のコミュニケーションが出来るんです。これが出来ると分かりやすい人になるので、安心感があって一緒に居て楽なんです。

 

女性にとっては、会話していても、まるで女同士で会話しているかのようで、馴染みやすく疲れないというわけです。

 

ただし、真にモテるためには「男らしさ」も見せていかないとダメです。完全に「女」として扱われてしまっては、恋愛関係にはなりませんからね。

 

感情のコミュニケーションで安心感を与え、女性といくらでも会話出来る関係を構築しつつ、時折男らしさを見せて恋愛に発展させるというイメージですね。

 

ぜひ使ってみて下さい。

まとめ&おわりに

感情のコミュニケーションが大切な、3つの理由についてお話しました。

 

1つ目は、女性がつながりを感じて、あなたとの絆を作れるようにする為です。

 

2つ目は、男性と女性の会話は普通全く違うので、女性の会話に合わせてあげる為です。

 

そして最後3つ目は、モテる為です。

 

感情のコミュニケーションは、恋人が出来た後でも、ずっと役に立つスキルです。今のうちにしっかりと身に着けておいて下さいね。

 

あなたが大好きな女性と、会話で絆を結べるよう祈っています。

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