恋愛って怖いものですよね。
屈強な男性でもビビってしまう事は多々あります。
私なんて雪が降る中告白し、有り得ないほど汗だくになったりしました。
「真夏かよ!」
と自分にツッコんだものです。
ビビりながらも行動出来れば問題ないのですが、何もせず時間だけが過ぎて行くのは本当にもったいないことです。
なぜ怖くなってしまうのか?
その理由を今から解説し、あなたが行動出来るように勇気も送ります。
今すぐこれを読んで、恋愛に対する恐れを乗り越えて下さいね。
恋愛で傷付くのが怖い理由
恋愛で傷付くのが怖いのは、過去の経験のせいです。
過去に失敗したこと無い人が怖くなることなんて有り得ません。
傷付いた事が無い人は一切怖くありません。
これは当たり前のことですが、まだ恐らくあなたが知らない事が、傷付くのが怖い理由の中に隠れています。
それは何なのか?
過去の傷付いた経験
過去の傷付いた経験が怖くさせているのは間違いないのですが、恋愛に限ったことではありません。
似たような場面、似たような境遇。
それらが過去の傷付いた経験をフラッシュバックさせているのです。
似たような状況で傷付いた実績があるわけですから、当然怖いですよね。深層心理ではこう感じています。
そして、やめておけと言わんばかりに、あなたに恐れを感じさせます。
人間の生存本能のようなもので、リスクがあることは出来るだけしないように、脳が恐れを使ってあなたの行動を制限するのです。
しかし、実際そこまで恐れる必要があるのでしょうか?
実は繰り返しているだけ
先ほどフラッシュバックとお伝えしたように、この恐れは過去の経験から来るものです。
そして、実際に今から傷付いたとしても、それは過去の経験を繰り返しているだけに過ぎません。心の中では、あの時と同じ事が起こっているだけなんです。
怖いと感じていることがその証拠です。
経験したこともない事に対して怖いと感じることは有り得ないはずです。
これは直接的なことに限りません。
例えば、「ビルの屋上から飛び降りるのは怖い」と感じるけど、実際に飛び降りたことは無いですよね。
でも、高い所から落ちて怖い体験をしたとか、高い所から落ちたらどうなるかを見た、想像したなど、何かしら恐怖に結び付く体験があるからこそ怖いと感じるわけです。
恐れを感じながら行動して、実際に傷付いたということは、過去と同じ出来事が起こっただけだということ。
もし、全く予想もしない出来事で傷付いたとしたら、それは別の体験と言えます。
しかし、怖いと感じたものについては、過去の経験を繰り返しているだけです。
実は心理学的に、最初の傷が一番深いと言われています。その後は似たような出来事で傷付きますが、ちょっと傷は浅くなります。
ここまでをまとめると、
- 怖いのは脳がリスクを避ける為に感じさせているだけ
- 傷付いたとしても、過去の経験を繰り返しているだけ
ということになります。
私も最初は5年以上苦しんだ傷が、次は数年で立ち直れました。
安心してもらえましたか?いや、無理ですよね・・・
ではもう少し勇気が出るように、あなたにメッセージを6つ送ります。
傷付くのが怖い男性に送る6つのメッセージ
恋愛が怖い男性に勇気を与えたい。
そう思ったとき、自分が過去に怖かったとき、どうやって乗り越えたのかをじっくり考えました。
私の場合、女性に電話する事すらめちゃくちゃ怖かったです。そんなときに行動に移す事が出来た考え方。
それをあなたにも送りますので、少しでも怖い気持ちが緩和されたら嬉しいです。
行動しない方が怖い
デートに誘ったり、告白したりするのは怖いですよね。
でも、何も行動せず終わる恋愛なんて、もっと怖くないですか?
ひょっとしたら上手くいったかもしれないんですよ?
成功する確率ゼロ%なんて有り得ませんよね。
行動に移したら傷付くかもしれませんが、行動しなかったら、その後何年苦しむでしょうか?
「あのときやってたら、どうなってたんだろう・・・」
永遠に答えが出ない問いを自分に投げかけ続けることになるかもしれません。経験ありますが、これってかなり苦しいですよ。
行動に移す勇気を持ってもらう為に、あなたにはぜひ下記の記事も読んで欲しいです↓
吊り橋効果に期待
「吊り橋効果」って知ってますか?
心理学では有名な話で、恋愛のドキドキ感と吊り橋のドキドキ感で脳が違いを認識出来ないことを利用するというものです。
好きな女性と吊り橋を渡って、そのドキドキ感を恋だと思わせるってやつですね。
しかしもう一つ心理学で吊り橋効果と呼ばれるものがあります。
それは、吊り橋の向こうにあるビールは死ぬほど美味いっていう話です。
いや、ビールじゃなくて、メロンでもカレーでも何でも良いんですが、苦労して手に入れた物は価値が高くなるという効果です。
恋愛で怖い事はたくさんあるかもしれませんが、それを乗り越えた先を見続けましょう。
怖ければ怖いほど、苦労すればするほど、上手く行ったときの喜びは半端ないです。
私が初めて好きな女性と付き合えたとき、大声で歌いながらスキップして家まで帰りました。
そして彼女のプリクラをポケベルに貼り、あらゆる友人に電話して自慢し、彼女と腕を組んで大学内を歩きました。
こんな喜びは他にありません。
ベテランでも怖い
安心して下さい。
怖いのはあなただけでなく、恋愛のベテランさんでも怖い事はあります。
あなたとは別の事で怖がっている事が、誰でもあるものです。
例えば、
- 女性と深い関係になるのが怖い
- 本当の自分を知られるのが怖い
- 見捨てられるのが怖い
などなど。
私の元嫁は恋愛で百戦錬磨だったので、付き合った人数は数え切れないし、振られたことはないと言ってました。
「今まで何人の男と付き合ってきたの?」
と聞いたら、
「お前は今まで食ったパンの数を憶えているのか?」
とは言いませんでしたが、そんなの多すぎて憶えてないと言ってました。
そんな元嫁でも、過去にトラウマがあったようで、
「恋人が急にいなくなるのが怖い」
という恐れが異常に強かったんです。
私が黙って家に帰らなかったとき、どこからかホテルを調べだしてホテルへ電話してきました。
私はしばらく電話に出なかったのですが、そのときメモ帳に私の名前を100回くらい書いていました。帰宅してメモ帳見たときビックリしたものです。
あなただけではありません。みんな怖い事があるんです。
相手の女性も怖い
恋愛のベテランだけじゃなく、相手の女性も当然怖い事があります。
好きになると、相手が素晴らし過ぎると感じるので、その人のコンプレックスや欠点が見えなくなりがちです。
実はそれが上手く行かない原因にもなるんですけどね。
あなたが大好きになった女性にも怖いと感じるものがある。
ひょっとしたら、あなたに嫌われる事を怖いと感じているかもしれないわけです。好きになるとコレが見えないんですよね。
まさか大好きな女性が、自分の事を好きだなんて思えないですから。
自信過剰になるのとは違いますが、相手の女性も怖いのかもしれないと、そういう目で見てあげるのは大切な事です。
そして、そうやって相手に意識が向いていると、自然と自分の怖さは感じません。やってみて下さい。
↓この記事の「相手を見る」の項目も参考になりますよ。
死にはしない
傷付いても死にはしません。
また、肉体的にも痛くありません。骨折もしないし、血も出ません。
金属バットで殴られたり、包丁で刺されたりする方がよっぽど痛いです。
心の中のことなので、あなたが痛いと思わなければ、全然なんともないはずです。
ただのゲームだと思いましょう。失敗して苦しかったら、リセットボタンを押してやり直しましょう。
次は成功するように、この失敗経験を活かして、違った状況で好きな女性と出会うんです。
難しいゲームですが、攻略してやりましょう。
骨は拾ってあげます
傷付いて心がボロボロになったら、私に話しに来てください。
全部聞いてあげます。
私も何度もボロボロになったので、ある程度あなたの気持ちも分かるはずです。
あなたの苦しみを、私も一緒に少し背負います。
コメントでも問い合わせでも良いので、メッセージを送って来て下さい。
恋愛の不安を解消する秘訣は以下の記事でも紹介しています↓
恋愛で傷付くのが怖い男性まとめ
恋愛で傷付くのが怖いのは、脳がリスク回避のためにしていること。
そして、怖いと感じたことが現実になり、実際に傷付いたとしても、それは過去の繰り返し。恐れることはありません。
もし怖くなったら、ここであなたに送った6つのメッセージを読んで下さい。
恐れが完全になくなることはありませんが、なんとか行動出来る所まで緩和させたいところです。
私はいつも応援していますからね。