やり方間違ってる?相手を褒める恋愛テクニック

 

相手を褒めることは、恋愛でも非常に効果的なテクニックです。

 

しかし、何でも褒めれば良いというわけではありません。

 

正しいやり方で褒めないと逆効果になることもあります。

 

そして正しい褒め方とは、「具体的に」「どう感じたか」を伝えること。

 

「かわいいね」って言っておけば良いという人がいますが、それではうまくいかないことが多いでしょう。

 

では今から正しい褒め方を、具体的に解説させて頂きますので、女性が本当に喜ぶ褒め方を身に着けて下さいね。

 

執筆者:九条竜也
恋愛アドバイザー、心理カウンセラー。14年の心理学の知識と経験をあなたにシェアします。実績(嫁)はプロフィール に掲載。

目次

相手を褒める恋愛テクニック

まずは褒める方法で、間違ったやり方と正しいやり方の両方を説明しますので、その違いをしっかりと理解してください。

 

根本的な違いを理解することで、1パターンではなく応用がきくようになります。

 

そうすれば、ことあるごとに「この場合はどうしよう?」っと悩むこともなくなるはずです。

間違った褒め方

間違った褒め方は、思ってもいないことを言ったり、表現が大雑把だったりすることです。

 

「相手を喜ばせようと、思ってもいないことを褒める」

 

これは、喜ばせようという気持ちは素晴らしいのですが、思ってもいないことはなんとなくバレます。バレると、褒めたことは逆効果ですよね。

 

ウソは言わず、「あなたが感じた良い所」で良いのです。

 

また、表現が大雑把というのは、「優しいね」「面白いね」だけで終わっているということです。

 

「〇〇さんって優しいね」

 

これだけだと、「なんで?」ってなりますし、ほんとに思ってるのかな?って思ってしまいます。

 

何がどう優しいのか?何でそう感じたのか?いつ?どこで?

 

こういう細かいことを、言わない人があまりにも多いのです。

 

それでは、残念ながら相手の心には響きません。

正しい褒め方

では、正しい褒め方をお伝えします。

 

冒頭で言ったテクニックは、「具体的に」「どう感じたか」を伝えること。

 

例えば、「優しいね」と伝えるとき、出来るだけ詳細に、なぜそう感じたのかを伝えるわけです。

 

「こないだ映画を観に行ったときのこと覚えてる?開演前に時間潰してたときさ、チケット落とした人がいたよね」

「そのとき〇〇さん、すぐに拾って渡しに行ってたじゃん?」

「正直、おれは見てみぬフリしようとしてたから、そのとき、〇〇さんってすごく思いやりがあって優しいなって思ったんだよね」

「人の為に行動出来る勇気もあるし、すごいね」

 

こんな感じで、可能な限り詳しく伝える。

 

そうすることで、あなたが褒めたことが本心であるということと、愛情も同時に伝わり、心に響きやすくなるんです。

 

これが正しい褒め方のテクニック。

褒めたときの相手の反応

間違ったやり方と、正しいやり方の両方で、実際に試してみてください。

 

お相手の女性の反応が、きっと違いますから。

 

女性がどういうタイプかによって変わってきますが、正しい褒め方をすれば、重みがある反応が得られるかもしれません。

 

例えば、明るいタイプの女性なら、間違った褒め方だと、「ありがと♪」と軽い返事で、正しい褒め方だと、「え?いや、そんな・・・」みたいな感じです。

 

恋愛関係を望むなら、重みがある後者の方が良いですよね?

 

正しい褒め方は、伝える私たちも恥ずかしさを感じるので、言われる女性のほうも恥ずかしい場合が多いです。

 

ですので、人によっては、それをごまかすために怒ったり、「なに言ってんの?」ってバカにしてきたりするかもしれません。

 

しかし、それでもあなたは冷静に、「伝えたいと思ったから言っただけだよ」と真剣な表情で話すのです。

 

これで褒めたことの効果は抜群に違いありません。

 

そのときの反応はイマイチに感じても、ボディブローのように後々じわじわ効いてきますよ。

まとめ&おわりに

相手を褒めることは、効果的な恋愛テクニックです。

 

でも間違った褒め方をしていると、効果が無かったり、逆効果になってしまうこともあります。

 

正しい褒め方とは、出来るだけ詳細に感じたことを伝えること。いつ、どこで、どんなときに、なぜそう感じたのか?

 

最初は難しいかもしれませんが、これは付き合ってからも、結婚してからもずっと使えるテクニック。

 

慣れるまで練習して、自然に出来るようになっておきましょう。

 

そして、正しい褒め方をすると、女性が予想外の言動をするかもしれませんが、あなたはブレずに真剣に言い切ってください。

 

これであなたの誠実さと愛情が、しっかりと伝わるはずです。

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