「なんでアイツがモテるのか分からない」
もし、あなたが誰かにこう思っているとしたら、それは問題です。
なぜなら、その男性がモテる理由が分からないということは、「モテる男になるには、どうしたら良いかが分からない」ということだからです。
私も若い頃は、よくそう思っていたものです。しかし、たくさんのモテる男性と出会い、その内面や性格を知り・・・
さらに心理学を学び、「人に好かれる人の特徴」もたくさん知ることが出来ました。
これらの経験から導き出された、モテる男の3つの性質。それは、外見だけでなく、努力で身に着けることが出来るものでした。
その3つの性質を、今からこの記事でご紹介させて頂きます。
あなたも、これを身に着けることで、これから恋愛する女性の反応が変わり、今より確実にモテる男になるに違いありません。
モテる男の3つの性質
モテるかどうかで、よく聞くことは、「とにかく外見が良ければモテる」ということですが、これは半分間違いです。
確かに外見が良い方が、悪いより、はるかに有利に違いありません。
しかし、外見が良くてもモテてない男性、逆に外見が悪くてもモテる男性はいます。
では、モテる男性は、なぜモテるのか?私が出会ってきたモテる男性たち・・・
その大多数が持っている性質と、心理学的に見た「人に好かれる人」。これが一致する部分を3つ発見したのです。それが以下の3つです。
- 自分のことが大好き
- 恥知らず
- 分かりやすい
あなたにも身に着けて頂くために、順番に詳しく説明させて頂きます。
自分のことが大好き
「自分のことが好き」
そう聞くと、ナルシストのようなイメージを持たれるかもしれません。
なんとなく嫌なイメージかもしれませんが、ナルシストの方が自分を嫌いな人よりはモテます。
自分のことが好きな人は、良い所もダメな所も丸ごと自分を受け入れ、いつも自分のことを大切にしています。
自分のダメな部分を受け入れているので、同じような部分を持つ人を受け入れることが出来ます。
「別にいいじゃん、太ってたって」
こういう言葉が本心から出てきて、「優しい」「器がデカい」なんて思われます。
本心じゃないと、バレますからね。
一緒にいて居心地が良い
また、自分のことが好きじゃないと、他人からの愛情を受け取れなくなってしまいます。
自分で自分のことを嫌っているので、誰かがせっかく「素敵ですね」と言ってくれても、「こんな自分が素敵なはずがない」と感じてしまいます。
そうすると社交辞令だとか、「適当なこと言いやがって」と思ってしまうのです。
自分のことが好きなら、「ありがとう」と素直に受け取ることが出来、相手も本心で言っているんだと感じることが出来るんです。
あなたは、次のどちらの人と一緒にいたいですか?
- 自分のことを嫌っていて、「どうせ自分なんて」とか「自分は嫌なヤツだ」と思っている人
- 自分のことが好きで、「自分は素晴らしい」「自分は良いヤツだ」と思っている人
当然、2.の方ですよね。
どちらのタイプかというのは、隠していても人はなんとなく感じ取り、気付いてしまうものです。言葉の端々にも出ますしね。
このように、自分のことが好きな人といると、ポジティブなエネルギーを感じたり、受け入れてもらえたりします。
だから、居心地が良い=モテるんです。
では、自分のことを好きになるには、どうしたら良いのでしょうか?
自分を好きになる方法
自分を好きになるには、嫌っている部分を1つずつ受け入れていきます。
まずは、自分の嫌なところをリストアップして下さい。
出来たら、それをすべて良いところに変換していきます。例えば、
- 決断力が無い → 思慮深い
- 気が小さい → 用心深い
- 短気 → 熱い男
などです。
変換後のみのリストを作り、部屋やトイレの扉に貼っておいたりすると尚良しです。
また、自分の嫌なところを人に話すというのも効果的です。
ちょっと勇気がいりますが、人に話して受け入れてもらえると、それだけで心理的に嫌では無くなっていきます。
恥知らず
モテる男性の特徴2つ目は、恥知らずな人です。
恥知らずと言うのは、愛情を伝えたり自己表現するのに抵抗が無いということです。
例えば恋愛で、あなたは好きな女性に好きだと伝えるのに、自作のオリジナルソングを街中のイルミネーションの下でギターを弾きながらプレゼントしたり出来ますか?
めちゃくちゃ恥ずかしいですよね。こういうことを平気で出来る人は、モテるんです。
上記の例だと、プレゼントされる方も恥ずかしいでしょう。もしかしたら、ドン引きするかもしれません。
でも、ちょっと嬉しい部分もありますし、そこまでしてくれて、なんだか憎めない感じがしませんか?
その理由は、自分の為に「感情のリスクを冒してくれた」からです。
こんな告白の仕方は、一般的にはすごく勇気がいることですし、バカにされるかもしれないし、人前で振られるかもしれない。
そんなリスクを冒してまで、好きな人のために一生懸命なんです。恥知らずな男は、なんだかんだ言われても結構モテるんです。
ちょっと抵抗あるかもしれませんが、モテるためにも恥知らずになりたい!というあなたは、以下の恥知らずになる方法もぜひ読んでみてください。
恥知らずになる方法
恥知らずになるためには、小さなことから順番に恥ずかしいことをしていきます。
いきなり上記のような、激しい告白をしようとしても無理です。ハードルの低いことから、1つずつ挑戦して、クリアして、慣れていくことが必要です。
「今日は1つだけ、好きな人を褒めてみよう」
「友達と一緒にカラオケに行ってみよう」
「カフェで店員さんを大声で呼んでみよう」
などなど、何でもいいので、あなたにとっては恥ずかしいことで、なんとか出来そうなことから取り組んでみて下さい。
これは私も未だにやってますが、どんどん怖いものが無くなって、すごく自由になっていく感じがします。オススメですよ。
分かりやすい
最後に、何を考えているのか分かりやすい人もモテます。
自分の心理が、すぐ言葉や表情に出ちゃう人。
そんな人と一緒に居ると癒されるし、安心出来るので、好感を持たれやすいです。
何を考えてるか分からない人が相手だと、どうしてあげたらいいか分からなくて、必要以上に気を遣いますし疲れます。逆に分かりやすい人は、楽なんです。
女性が、恋愛相手を選んだ理由として、アンケートなどで、いつも上位に来るものに、「一緒に居て楽」というものがあります。
だから、分かりやすい人はモテるんですね。
分かりやすい人になる方法
もし、あなたが分かりやすい人になりたいと思うなら、自分が何を感じているかを話すようにして下さい。
- 「今すごく緊張しています」
- 「これは美味しいけど、こっちは好みじゃないな」
- 「こうしているときが一番楽しい」
などなど、自分の心理を隠すことなく、相手に正直に伝えていきます。
そうすることで、周囲の人たちは、「○○さん(あなた)は、こういう人なのね」と分かるようになるわけです。
今までは、バレないように隠してきたこと。例えば、めちゃくちゃ緊張してるのに、カッコつけて平気なフリをしてきたとか・・・
それを敢えて相手に伝えることは、怖いかもしれません。
でも、やってみると、意外とあっさり受け入れられたりします。
「僕はこんな人です」っというのを、相手にどんどん伝えていきましょう。
女性に好かれる恋愛テクニックはこちらでもお伝えしています↓
まとめ&おわりに
モテる男になるための3つの性質をご紹介しました。
- 自分のことが好き
- 恥知らず
- 分かりやすい
この3つでしたね。
それぞれ、そんな人になる方法も合わせて紹介させて頂きましたので、モテたい人は是非チャレンジしてみて下さい。
ただ、モテる為とは言え最終目標は、大好きなたった一人の人と結ばれること。これを忘れないようにして欲しいです。
あなたがたくさんの人に愛されるよう祈っています。