女性との会話で何を話して良いか分からず沈黙になってしまう・・・
LINEでは、既読スルーにならないよう焦って返信・・・
そんな状態に陥ったことはありませんか?
会話が苦手な人は、上手くなることも大切ですが、上手くなるまで失敗を繰り返すのはツライですよね。
そんなとき役に立つのがメールです。メールなら返信をじっくり考えて送ることが出来ます。また、それを繰り返すことで会話力も上がっていきます。
そして意外と知られていないですが、メールでも恋愛テクニックを色々と使えるんです。
今からこの記事で、あなたにメールで使える5つの恋愛テクニックを伝授していきます。
これをすべて身につけ、メールで会話力を上げつつ、焦ることなく恋愛を楽しめるようになっていきましょう。
意外と知らない5つの恋愛テクニック
その5つの恋愛テクニックとは、以下のものです。
- 相手のペースに合わせる
- ポジティブな内容を入れる
- 与える姿勢でメールする
- 詳しく感情を表現する
- 分かりやすい文章にする
今から1つずつ詳しく説明していきますので、このリストだけ見て安易にメールはしない方が得策です。
メールでは、書き手と読み手で意味やニュアンスが違ってくることが多くあるからです。誤解が非常に生まれやすいんですね。
だからこそ、ここからの説明をよく読んで、微妙な部分にも注意してメールして下さいね。
相手のペースに合わせる
LINEなどでもそうですが、メッセージ送信の頻度を相手に合わせた方が良いです。
相手より少な過ぎると、寂しさを感じさせたり冷たい印象を与えてしまいます。逆に多すぎると、面倒臭い、鬱陶しいと思われてしまいます。
私としては「そんなの関係ねぇ!」って感じで、自分のペースを貫くのもアリだとは思います。しかし恋愛テクニックとして、相手に好かれようと思うなら、ペースを合わせるべきですね。
ただ、ここで注意すべきなのは、あなたの感覚で考えないことです。
1日10通でも少ないと感じる女性もいれば、2日に1通でも多いと感じる女性もいます。
あなたの感覚で「1日2通がちょうど良いだろう」などと決めてしまうと、相手と合わない可能性が高くなります。
色々なタイミングで送ってみて、相手からの返信の頻度や、メールの内容から調整していきます。そう言うと、こんな声が聞えてきそうですね・・・
「1、2通で返信が来なくなるので、相手のペースが分かりません」
そんなときは他の恋愛テクニックを使って、返信が来るような内容にして補っていきます。
残りの4つも見ていきましょう。
ポジティブな内容を入れる
ポジティブな内容のメールは、元気になったり、楽しくなったりするので、次回も読みたくなります。
そして当然、あなたの印象も良くなります。
ポジティブだと爽やかなイメージになりますし、誠実で信頼できそうだと感じやすくもなるんです。
ただし、何でもかんでもポジティブにすれば良いわけではありません。やり過ぎると逆に「見たくないメール」になってしまいます。例えば、
「今日は風邪で熱が40度あり、朝家を出たら眩暈がして、階段から落ちて足を骨折したようです。でも、どうしても大切な仕事があったので、そのまま病院も行かず会社へ行ったんですよ。おれ頑張ったわ~」
こんな内容のメールを見たら、痛々しくて苦しくなってきます。
「いやいや、病院行けよ!」
って思いますよね?ですので、やり過ぎはいけません。
「日曜に出掛けようと思ったけど、雨が降ったので、室内で楽しめる方法を考えた」
「上司に怒られたけど、そのおかげで新しい発想が生まれた」
こんな程度のことで良いんです。
ネガティブをポジティブに変えるテクニックを持っていると、「器が大きい」「何でも受け入れてくれそう」そんなふうに女性に思ってもらえます。
与える姿勢でメールする
メールを作るとき、こう考えながら作るんです。
好きな女性を落とすことに必死で、いかに好かれるか?ばかり考えていると、上手くいかないんです。
- 元気にしてあげる
- 笑わせてあげる
- 感動させてあげる
- 知識をあげる
どんなことでも構いませんし、それを相手が望んでいるかどうかも、最悪無視して良いでしょう。
相手が望んでいる物を与えた方がもちろん良いのですが、「与えようとする気持ち」の方がもっと大事なんです。
あなたが愛して欲しいと思ってばかりいると、相手の女性は、愛情をくれくれと言われているような、愛が奪われようとしているのだと感じてしまいます。
逆に、あなたが与える姿勢でいれば、相手の女性はあなたが愛をくれる人だと感じます。
女性は、どちらの男性と仲良くなりたいと思いますか?後者に決まってますよね。
あなたが相手の為に何かしてあげたいという気持ち、それはメールでも必ず伝わります。
詳しく感情を表現する
冒頭でも言いましたが、メールは誤解が生まれやすいです。
だから、あなたの感情を出来る限り詳しく表現してメールするのです。
「笑えたけど、ほんの少しだけ腹が立った」
「悲しい気分になったり、寂しい気分になったりする」
などなど、このような微妙な感情を、程度やニュアンスを含めて、詳細に書きます。
「あの一言は、バカにされたと感じて相当悔しかったし、親友だと思ってたからすごく悲しかった」
「あれはめちゃくちゃ面白かったね。直前の一言は70%の面白さだったけど、あれは120%!」
こんな感じで、出来るだけ詳しく書くというテクニックです。そうすると、ただの味気ない文字が生き生きしてきます。
そしてあなたが、どんなときに嬉しいのか?悲しいのか?っということも、相手が分かるようになってきます。
これは、メールを重ねるごとに強化されていくんですよね。
より誤解が減り、より親しみが増していきます。
分かりやすい文章にする
詳しく表現するのは、感情だけでなく、あらゆる文章でしていきます。
アレとかコレとかを多用せず、分かりやすく書きましょう。常に読み手を意識し、
「コレって、こういう捉え方をされるかもしれないな」
そう思うような文章は、「○○という意味ではなく、○○ってことだよ」などとフォローしていくと、分かりやすいです。
また、以下のことにも注意する必要があります。
- 文章の改行のタイミング
- 難しい漢字ばかりでないか?
- 逆に平仮名ばかりでないか?
- 句読点は適度にあるか?
全部書き終わっても、最低1回は読み返して修正を加えていきましょう。
せっかく良い内容や面白い内容であっても、読みにくいメールは読まれることがほとんどなく、返事も来なくなってしまいます。
ですので、読みやすいメールを書くことは、内容以前の最低限のテクニックと言えます。
また、ここまで読んでくれたあなたに、ネットでよく見る「いらないテクニック」もお伝えしておきます↓
まとめ&おわりに
メールで使える、5つの恋愛テクニックをご紹介しました。
- メッセージの送信頻度を相手に合わせる
- 少しだけポジティブな内容を入れる
- 相手の女性に何かを与えようと考える
- 感情表現を詳細に書いていく
- 分かりやすく読みやすいメールにする
この5つでしたね。
私は今の嫁さんとメールで仲良くなって、会うようになりました。ほんの数年前の話です。
1通のメールを作るのに、長いときは約3時間。
携帯からパソコンに転送して返事を書き、また携帯へ戻してコピーして送っていました。
大変でしたけど、好きだという一心でやっていたのです。
あなたも大好きな人と、メールからの恋が実ることを心から願っています。