あなたは女性との会話に自信がありますか?
せっかく素敵な女性と出会っても、会話が苦手だとデートでも大変ですよね。
私も大の苦手でした。学生時代は「うん」「ううん」という返事以外、ほとんど会話したことが無かったくらいです。
そんな私が、なぜ女性と付き合う事が出来るようになったのか?
なぜ数時間も二人きりで話が出来るようになったのか?
それは心理学を学んだからと、試行錯誤して経験から学んだからです。
失敗を繰り返しながら身に着けた女性に好かれる話し方のテクニックを、この記事で4つ、あなたにお伝えします。
これをマスターすれば、女性との会話に尻込みすることも無くなるでしょう。
女性に好かれる4つの話し方のテクニック
基本的なことから高度なテクニックまで、以下4つの話し方のテクニックを順に解説していきます。
- ゆっくり話す
- 聞き上手になる
- 価値を認める
- 心の中を口に出す
ただ「こうしましょう」というだけではなく、具体的にそうする為のコツなどもお話します。
是非チャレンジしてみて下さいね。
ゆっくり話す
会話が苦手だと「上手く話さなきゃ」と思い、焦って早口になってしまったりします。
そうすると一緒に居る女性は疲れてしまいます。落ち着いてゆっくり話すことで、
- 余裕がある感じ
- 器が大きい感じ
- 優しそうな雰囲気
などなど、ポジティブな印象を与えることが出来ます。
ただ、意識し過ぎて過剰なまでにゆっくりな話し方は、逆に相手をイライラさせてしまいます。
実際に私が話すと分かりやすいのですが・・・
「ぼぉ~くぅ~のぉ~なぁ~まぁ~え~はぁ~やぁ~まぁ~だぁ~とぉ~い~い~まぁ~すぅ~」
こんな話し方されたらイライラしますよね?では、どういう話し方をしたら良いのか?
丁度良い速度で話す方法
丁度良いゆっくり加減で話すには、二つのテクニックがあります。
一つは、あなたが話す言葉の1文字1文字を、ハッキリ発音する意識を持つことです。
1文字全てを意識するのは、最初は難しいので、慣れるまでは語尾だけでも意識してハッキリ話して下さい。
そしてもう一つのテクニックは、相手の表情を見ながら話すことです。表情は、目を見ながら確認します。
「相手の目を見て話しましょう」
とはよく言われますが、ずっと目を見ながら話すのは、あまりよくありません。相手に緊張感や怖い感じを与えてしまうからです。
あなたの視線は、相手の目を見たり、テーブルの上を見たり、外の景色を見たりと、適度に目を見るようにして下さい。
そして目を見るときに、「どんな表情をしているか?」を意識するんです。
そんな話し方をすることで、相手が何を感じているのかに注意が向き、独りよがりにマシンガントークしてしまうのを避けられます。
聞き上手になる
会話が苦手な人に圧倒的に多いのが、「何を話したら良いのか分からない」という悩みです。
聞き上手になることで、この悩みは解消出来ます。しかも、聞き上手な人はモテます。
「話すことは放すこと」
と言われるように、人に話をすることは感情を解放することになります。
聞き上手な人は、相手の感情を上手に解放してあげる、そんなテクニックを持っていると言えるわけです。
だから聞き上手な人と会話した後は、スッキリして気分が良くなるんです。
そんな聞き上手になる話し方を今から伝授します。
聞き上手になる話し方
聞き上手になる話し方のテクニックは、完全に相手中心の考え方をすることになります。
- 相手が何を話したいのか?
- どうやって聞いてもらったら楽しく話せるのか?
- どうやって聞いてもらったら嬉しいのか?
- どんな環境なら話しやすいのか?
- どうしたら深い話が出来るのか?
これらを考えておくことです。
最初は「あなたなら」どうされたいか?というところからスタートします。
そこから、「女性なら」どうか?特定の彼女ならどうか?っという具合に、考える対象を移行していきます。
そして、実際に会話するときに大事なことは、相手の話に興味を持つことです。
無理してオーバーリアクションしたり、分かったフリして共感する態度を取ったりするのは、完全に逆効果になる小手先の使えないテクニックです。
女性の話を聞くとき、
- なぜこの女性はそう感じるんだろう?
- それってどうやってやるんだろう?
- もしこうだったらどうするんだろう?
などなど、「なぜ?」「どうやって?」を考えながら聞いて下さい。
女性の話がひと段落したら、その「なぜ?」をそのまま聞けば良いんです。
それだけで、ちゃんと聞いてくれてると感じてもらえます。
価値を認める
話し相手の女性の存在価値や、行動に対する価値を認めてあげることは、効果的な話し方のテクニックになり得ます。
なぜなら、女性は「無価値感」が強い人が多いからです。無価値感というのは、そのまんまですが、自分には価値が無いと感じる感情です。
心理学的に、女性は生まれてすぐに「男性にはついているアレが私には無い」ということに、無価値感を感じてしまうと言われています。
変な話ですが、男性より劣っていると感じるんですね。
ですので女性にとって価値を認めてもらえることは、男性以上に嬉しいのです。
では、具体的にその話し方を説明します。
会話で価値を認めるテクニック
「聞き上手になる話し方」でも言いましたが、過剰に褒めたり、心にもない事で価値を認めてはいけません。
そのようなウソは、女性にすぐ見抜かれるので注意して下さい。
あなたが本当に価値を感じる事で良いんです。その女性の、どんなところに価値があるのか?それに正解はありません。
100人がどうでもいいと感じることでも、あなたが価値を感じたら、それを認めてあげれば良いんです。
そして、価値を認めてあげるときの話し方は、「なぜそれが良いと思ったのか?」その理由と、あなたが感じた価値を詳細に伝えてあげて下さい。
例えばこんな感じです。
「そんなとき、おれなら怖くて出来ないと思う。それを〇〇さんは、その人に為にやったんだよね?すごいな~」
「その友達は、平気なフリして、きっとすごく寂しかったんだと思う。だから〇〇さんがそう言ってあげたことで、すごく嬉しかったはずだよ。」
正解を考えると何も言えなくなってしまうので、あなたが感じた通りに正直に褒めるというのがコツです。
心の中を口に出す
相手の女性が思ってそうな事を話すと、かなり効果的です。
これは、「思ったけど言わない」内容が良いです。
ちょっと変な空気になりそうなこと、相手を傷付けてしまいそうなことなど、思ったけど言わずにやり過ごすような内容です。
自分が心の中で思ったことを人に言われると、一気に親密感が湧いてきます。「この人、私と一緒だ!」って感じです。
そうなると、初対面でもすぐに安心感を持たれ、昔からの友達のようになれることもあります。
ちょっと分かりにくいと思っていますか?
では、その話し方のテクニックを見ていきましょう。
心理を話すテクニック
まず、例を挙げますね。
二人で食事に行って、あなたが席に座る時、上着がイスに引っかかって倒れそうになり、アタフタしたとします。
相手の女性は、「あららら・・・」と思っても、きっと何も言わずやり過ごすでしょう。
そこであなたは・・・
という感じで、思っても言わずにやり過ごしそうなことを、敢えて言うわけです。
これであなたは、以下のようなイメージを持たれやすくなります。
- 裏表が無い人
- 純粋な人
- 面白い人
ただ、このテクニックを使うときは、内容に注意が必要です。
思ったけど言わない事なので、内容によっては、かなり過激になってしまいます。そこで、以下の点に注意して下さい。
- 相手が傷つきそうなことは言わない
- 下ネタはやめておく
普段から、あなたが思っている事に関して、
「これを話したらどうなるだろう?」
「これをどう話せば、笑い話に出来るだろう?」
こう考えるクセを付けると、自然に出来るようになっていきます。
女性との会話の内容を段階別で解説した記事はこちら↓
まとめ&おわりに
女性に好かれる4つの話し方のテクニックをお伝えしました。
- ゆっくり話すことで、余裕がある雰囲気を出す
- 聞き上手になることで、相手の感情を解放させてあげる
- 相手の価値を認めてあげることで、無価値感を癒してあげる
- 人の心理を口に出すことで、親密感を感じさせる
どれも一朝一夕では上手く出来るようになれませんが、確実にあなたの魅力も上がっていくテクニックです。
長い目で見て、是非実践してみて欲しいです。
女性との会話に、自信満々なあなたになることを願っています。