女性との会話の仕方や、話のネタに困っていませんか?
- ツマラナイと思われてそう
- 話が噛み合わない
- 不機嫌にさせてしまう
- 恋愛という雰囲気にならない
などなど、会話に自信が無いとしたら、せっかくの好きな女性とのデートも億劫になってしまうかもしれません。
女性と男性では、考え方も感じ方も全く違います。男性であるあなたの感覚で女性と会話していると、上手く行かないのは当然です。
では、どうしたら良いのでしょうか?
私は心理学を学んで、男性とは違う女性の感覚をたくさん知りました。そして、その知識をもとに、実践を繰り返してきました。
その経験から導き出された、女性との会話の仕方と話題を4つ、今からこの記事でご紹介させて頂きます。これを身に着け、活用していくことで・・・
あなたは会話で女性を楽しませることが出来、簡単に恋愛関係に持ち込めるようになるでしょう。
目次
女性を恋愛へ持ち込む4つの話題
会話は普通に出来るんだけど、恋愛の雰囲気にならない・・・
そういう男性は意外と多いです。
これには、自分の男性性を否定(嫌悪)していたり、人と深い関係になることを恐れていたりする心理が隠れています。
その心理はどこから来たのか?なぜそうなってしまったのか?それを紐解いて、癒していくというアプローチもあります。
しかし今回は、会話の話題を選ぶことで、女性に恋愛モードになってもらう方法をお伝えします。どんな話のネタかと言うと、
- 過去の恋愛経験
- 心理的に深い話
- 理想の恋愛について
- 結婚に対するヴィジョン
この4つです。
他にも色々あるのですが、今回はこの4つについて詳しくお話しさせて頂きます。
過去の恋愛経験
1つ目は、あなたの過去の恋愛経験について話す事です。
カッコイイところを話そうとしなくて良いです。むしろ良いところばかりを話題にすると、自慢話に聞こえたり、「イイ男アピール」と思われます。
あなたが過去の恋愛経験を話すことで、女性は何を思い、感じるのかと言うと、
ということです。
それが相手の女性の望むものであった場合、あなたと付き合ったら幸せそうだなぁと感じ、恋愛対象として見るようになるんです。
たとえボロボロに振られた経験でも、あなたが一番愛した経験を話して下さい。愛された話は必要ありません。
心理的に深い話
2つ目の話題は、恋愛以外でもOKなので、深い話です。
深い話とは、心の傷やトラウマなどの事です。そういう話は、言わばあなたの弱点で、人は弱みを見せられると安心するんです。
それで相手の女性は安心感を感じ、さらに、あなたの秘密を知ったことで、心のつながりも感じられるようになります。
恋人同士の関係というのは、心の距離が近い関係ですよね?
心のつながりが出来て、心理的距離が近付けば、恋人同士の関係にも近付いたと言えるわけです。
女性と距離を縮める会話についてはこちらでもお伝えしています↓
理想の恋愛について
今のあなたの理想の恋愛についての話が、女性を恋愛モードに変える話題の3つ目です。
これは、出来るかどうかは置いておいて、あなたの目指す理想の恋愛関係のことです。
- 毎日3回は連絡を取り合いたい
- デートはベタな所へ行きたい
- 記念日はサプライズで祝いたい
などなど、細かい会話をしていきます。
この内容によって、あなたと付き合ったら、どういう恋愛が出来るのか?ということが分かり、女性はあなたとの恋愛をイメージします。
「それ、いいかも・・・」
そう感じる内容があれば、あなたを恋愛対象として意識するでしょう。
結婚に対するヴィジョン
最後、4つ目の話題が「結婚に対するヴィジョン」です。
若い頃は恋愛だけで良いのですが、20代後半や30代になってくると、結婚観も大事になってきます。
結婚したい女性にとっては、全く結婚を考えてなさそうな男性は、それだけで敬遠されがちになってしまいます。
そこで、あなたの結婚に対するヴィジョンも、しっかり話題に入れていきましょう。これも、実現可能かは関係ありません。
今年収300万なのに、1年後に100億稼ぐとか、あまりにも現実離れしたものはダメですが、本気で考えたヴィジョンならOKです。
何歳までにどうしたいとか、結婚生活についても詳しく会話して下さい。しっかりとした考えを持っていると分かれば、恋愛対象に入るはずです。
ここまで、女性を恋愛に持ち込む話題について話してきましたが、会話するときのコツについても、是非マスターして欲しいところです。
これを知っているか否かでは、雲泥の差が出ます。
そんな会話のコツについても今からお話します。下記を読み進めて、ライバルの男性たちより一歩リードして下さいね。
女性と会話するときの4つのコツ
まず、女性の会話スキルを侮ってはいけません。
ほとんどの場合、男性より女性の方が会話は上手いです。
男性にとって、女性の話は「面白くない」とよく言われますが、それは確かにその通りだと私も思います。
しかし、相手に自分の感情を伝えたり、相手の気持ちに共感してあげたりするのは、はるかに上手です。
そして、これらの感情のコミュニケーションというのは、男女関係、つまり恋愛では非常に大切で、なくてはならないものです。
女性と上手く会話出来るようになることは、恋愛や結婚を上手く行かせることに物凄く役立つわけですね。
そこで、女性と会話するときのコツなのですが、
- 自分の考えを押し付けない
- 相手の意見を否定しない
- アドバイスをしない
- 話に共感してあげる
この4つです。
簡単そうで意外と難しい、これらのコツについて1つずつ詳しく解説していきますね。
自分の考えを押し付けない
たとえあなたが100%正しくても、それを主張してはいけません。
あくまでも自分はこういう考えで、あなたはそういう考えなのね、というスタンスが必要です。私が学んだ心理学の格言に、こういうものがあるんです。
つまり、あなたが正しさを勝ち取ったとき、絶対に幸せは手に入らない。逆に幸せを手に入れたときは、正しさは手に入らないというものです。
例えば、相手の女性と意見が食い違って、あなたが正しいという結論になったとします。
すると相手の女性は、悔しさや惨めさなど、嫌な感情を感じることになります。つまり、その女性にとってあなたは、
「私に嫌な思いをさせた人」
ということになります。
さらに言うと、その女性は負けた瞬間、心の奥で復讐を誓います。
いつかあなたにも、同じ思いをさせてやりたい気分になり、自分の方が正しい事は何か無いかと探します。そして見つけた瞬間、あなたはコテンパンにされます。
そんなことをされたあなたも、また復讐を誓い、ここに悪循環が生まれるわけです。
自分の考えを否定して抑え込む必要はありませんが、それを相手にも適用しようとは、すべきではないのです。
相手の意見を否定しない
自分の考えを押し付けないのと似ていますが、自分に考えが無くても、相手の意見を否定することは出来ます。
「それは間違ってると思うよ」
そう言って明確に否定するパターンもありますが、それよりも、知らず知らずのうちにやってしまう事があります。
- 「いやいや、おれは炭酸が飲みたいな」
- 「いやいや、トイレに行くだけだよ」
- 「いやいや、21時には帰るよ」
このように、口癖で「いやいや」と最初に付けて話す人がいるんです。
自分ではしょっちゅう言っていて、相手を否定しているつもりは全く無いのですが、言われてる相手は嫌な気分になる場合が多いです。
何度も言われていると、だんだん話したくなくなります。相手を否定しないように注意して会話しましょう。
アドバイスをしない
女性の話は、ほとんどの場合、アドバイスは求めていません。
「相談に乗って欲しいんだけど・・・」
と言われた場合もです。
男性は悩みや相談を聞くと、解決法を提示してあげたくなるのですが、女性にとっては必要無いのです。ただ、じっくり聞いて共感して欲しいんだけ。
女性の話を聞いていて「こうすればいい」と分かっても、ぐっと我慢して、アドバイスはやめましょう。
話に共感してあげる
上でも言いましたが、女性は共感を求めています。
どんな話題でも良いので、その女性の感情にフォーカスして聞いてあげて下さい。
「そのとき彼女はどういう気持ちだっただろう?」
「自分だったら、何を感じるだろう?」
そうやって想像しながら聞いてあげるんです。
そして、話の途中でも、あなたの表情で共感しながら頷いたり、
「えー!そうなんだ・・・それはツライね」
などと共感を表現しましょう。
これで女性は感情を解放することが出来、スッキリして「あなたとの会話は楽しい」になります。
まとめ&おわりに
女性を恋愛に持ち込む話題と、会話の仕方についてお話しました。
まず、話題を4つ挙げると、
- 過去の恋愛経験を話して、あなたの女性の愛し方を知ってもらう
- 心理的に深い話をして、安心感とつながりを感じてもらう
- 理想の恋愛を話して、どういう恋愛が出来るかを知ってもらう
- 結婚について話して、真剣に結婚も考えていると知ってもらう
この4つでしたね。
「おれってこうなんだよね」と直接言うより、このように間接的に伝えることで嫌味じゃなくなります。
そして、女性と会話するときのコツとしては、以下の4つがありました。
- 自分の考えを押し付けず、勝者も敗者も作らない
- 無意識に相手の意見を否定していないか注意する
- 女性は求めていないので、アドバイスはしない
- 女性の話に共感して、気持ちを理解してあげる
是非実践してみて下さい。女性の反応が、今までとは全く変わるはずです。
あなたの恋愛が上手く行くように祈っています。